本館の夏祭り～ドリフ風出し物と多彩なゲーム～

本館の夏祭りは、昔懐かしい「ドリフの大爆笑」をオマージュした出し物から始まりました。水の入ったバケツを回したり、トマトや野菜を投げて串に刺すなど、ユーモア溢れる催しに会場は大盛り上がり。

ご利用者の皆さんも真剣に観覧され、「わあ、危ない！」と思わず声が出るほど。懐かしさと驚きが入り混じった表情が印象的でした。

　

軽食には鯛焼きや焼きそばを提供し、お腹も満たしていただきました。さらに射的やヨーヨー釣り、ボーリングなどのゲームコーナーも設置。童心に返ったように楽しまれ、笑顔あふれる一日となりました。

　

　

締めは本館恒例のスイカ割り（今回は紙風船を使用しました）・・・最後はスイカと思いきや・・・叩いたご利用者も人であったことにびっくりしましたが、満面の笑みで夏祭りは終了しました。

　

スタッフによるコスプレも大好評で、大笑いされる場面もしばしば見られました。特に高齢のご利用者にとっては、若かりし頃の思い出と重なる出し物だったようで、目を細めて懐かしむ様子が見られました。ゲームコーナーでは、普段はあまり積極的に参加されない方も、「やってみようか」と挑戦される姿が印象的でした。射的で景品を獲得された時の誇らしい表情や、周囲と喜びを分かち合う様子に、夏祭りがもたらす交流の大切さを感じました。