グループホームの室内で流しそうめん

今年初の試みとして、グループホームでは室内での流しそうめんを実施しました。この新しい企画に、ご利用者の皆さんは大はしゃぎ！箸を上手に使って、次々と流れてくるそうめんをキャッチする姿が見られました。

特に印象的だったのは、100歳のご利用者も楽しそうにそうめんを召し上がっておられた場面です。年齢を感じさせない笑顔と食欲に、スタッフ一同も心温まる思いでした。

室内ならではの快適さで、天候を気にせず夏の風物詩を楽しむことができ、皆さんの夏の思い出作りに一役買うことができました。

普段はなかなか体験できない流しそうめんに、ご利用者の目は輝き、「懐かしいわね」という声も聞かれました。竹を伝って流れるそうめんを見つめる真剣な眼差しと、上手にすくい上げた時の達成感あふれる表情が印象的でした。季節の行事を通じて、日常生活に変化と刺激を取り入れることの大切さを改めて実感した一日となりました。