2025.12.05
勝山高校蒜山校地で「ジャーゼント」と「モンティ」を作る

千寿荘の外国人職員が、すぐ隣の勝山高校蒜山校地で行われた「日本で働く外国人」をテーマにした授業におじゃましました。今回はミャンマー出身の職員と高校生の皆さんが交流しながら、ミャンマー料理を一緒に作るという、とても有意義な時間になりました。
作ったのは「ジャーゼント」と「モンティ」というミャンマーの家庭料理。調理が始まったばかりのころは、学生さんも職員もちょっと緊張気味で、言葉を探しながらのスタートでした。それでも、野菜を切る手元を覗き込んだり、「どう炒めるの?」と交代でフライパンを振ったりしているうちに、少しずつ笑顔が増えていきました。
「ミャンマーでは普段どんな料理を食べるの?」「日本に来て驚いたことは?」など、料理の湯気と一緒に会話もふわっと広がっていき、気が付けばすっかり打ち解けた雰囲気になっていました。 ミャンマーの味を通して、国のことや働くことへの興味を持ってもらえたことが、とても嬉しい時間でした。









蒜山高地の皆さん、すてきな交流をありがとうございました。